焚火温度と熔解温度 12・12 ももちゃんの古代史
焚火の500℃程度の火力と純度の低い材料のカッ鉄鋼(高師小僧)が揃えば鉄は熔け出した。この条件は諏訪湖周辺の地域の茅野・諏訪・岡谷・原村などで揃っていた。溶けた鉄が冷めて固まり石より硬くなった。この特質に気が付いた人々は当然研究し鉄熔解精錬技術を手に入れた。と私は確信した。そして神への感謝で諏訪神(自然信仰)にカッ鉄鋼に真似て鉄鐸を造り振り鳴らし感謝した。出土品は写真のような経過と共に鉄鐸造りを祭った。
自然生成のカッ鉄鋼と人類が製鉄して形を真似て作った諏訪大社の鉄鐸