新型肺炎問題となまはげ行事と  R2・2・10  ももちゃんの古代史

新型肺炎問題となまはげ行事と  R2・2・10  ももちゃんの古代史

新型肺炎問題で検査ができないとか問題になっている。国が何で検査できないのか?簡単ですよ。自費で検査をしてもらえば検査できるんじゃないかな!!どうしても心配な人は自費で日本のお医者さんに頼めばOK問題だと思いますよ!金持ちと貧乏人の差が悲しいけど!…

なまはげ行事が世界遺産に登録されている。「日本行きたい番組でトルコの女の子がなまはげ大好きで行事見学で来日した」レポートが放映がされていた。初期製鉄の「媒材にカルシューム」と言う情報を知っていたので、どの程度TVで突っ込むか興味津々だ。筆者の生活科学的な解釈では、製鉄のごく初期の自然科学と人間生活の中で科学と出会った驚くべき事実「製鉄でカルシュウムが媒材として鉄を柔らかくする」と言う事実があるという。科学を知らない頃の人間はこれをどう体験したか?かつての日本では「子供さらい」と言う現実が存在していたと言う。縄文製鉄の神の諏訪大社の行事の中でもかつては乞食の子供を育て神に捧げる=子供の犠牲とする祭りがあったという。そうか!この行事は製鉄者が子供が製鉄途上で火の中に落ちた・・その時鉄が柔らかく加工できた。子供への哀悼より「この技術を製鉄者達はその後利用した。」そのため悪い子供を犠牲にしたと言う行事に変化して行ったと、筆者は推定している。その諏訪大社の神事は明治頃には廃止された。そして日本神話の中で「八岐大蛇退治でクシナダ姫が須佐之男命に助けられた」神話の時点で、子供さらいから他の動物等で子供の代替えができるようになった。
男鹿半島他「なまはげが片手に斧を振り回して」やってくると言う祭から、やはり製鉄の技術としてカルシュウム=骨が製鉄に重要な媒材だった=その媒材が他の動物で代替えできるという事に思い至ったと言う生活科学の始まりだったと、筆者は思います。

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